学ばねば！

2016.04.20

おはようございます。ロックミー代表の小林です。

身近な誰かが重い病いにかかったり、長期入院してしまうようなことがあったとき、一番大切なことはその人を支える周囲が元気で居続けることですよね。

だから熊本が元気がないあいだ、それを支える僕らが元気で居続けることが一番大切だと思うのです。

毎日ニュースで流れてくる熊本の惨状を映像やタイムラインでみていると、みんな
「何かやれることはないか」
「現地に駆け付けて役に立ちたい」
と思ってしまうと思います。

でもそれを気に病んで日本全体が風邪をひいてしまうと、本当に熊本を支えるどころではなくなってしまう。

だから自粛ムードはほどほどに。が良いと思います。
お金以外にもたくさん熊本が必要としてるものはあると思いますが、経済面では特にそう思います。

熊本のためにやれることが限られている私たちは、とにかく毎日を今まで通り頑張るしかない。
11人でやるサッカーを10人でやるようなもの。

現地では各方面のプロたちが最善を尽くしていると信じています。
現地に足りないものはどんどん彼らが発信してくれるでしょう。

こういうときにいち早く現地に乗り込んで暖かい食料を配ったりできる企業とその社長たちを同じ経営者として尊敬します。
いつかはロックミーも何かしらの形で、役に立てるようになろう。

そしてもう一つ大切なことは、
「明日首都直下型が来てもパニックにならない準備をしておくこと」
だと思っています。

Rock Me!も勤務中の有事を想定してオフィスに2週間ほど寝泊りできる備蓄や水は準備していますが、本当にそれで足りるのか。
考え直してみる必要がありそうです。

ここ10年のうちに大きな地震が何度あったでしょう。
地球規模で言ったら本当にそういう周期なのかもしれません。
だからこれから数十年の間、日本全体で地震が活発に起きても何にも不思議ではないです。

311や熊本から学ばねば。

『プレゼンの極意』

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